音楽

• RYUTist - Unknown Us
  
  
  やはり、何度見てもこの冒頭部分が好きすぎる…。
  
  ★
  
  
  
  去年12月にライブ活動を終了し、今年3月末をもって（芸能活動を続ける横山実郁さん以外の）メンバーSNSアカウント、ブログなど一部公式コンテンツも終了。4月末には公式Xアカウントとホームページも消え、完全に「想い出」と化してしまった、新潟古町のアイドルグループ RYUTist。ラストライブを見て気持ち的にはフッ切れたと思っていたのですが、結局その後もモヤついた感情がぶり返してしまうことが何度かあり…（理由を書きはじめると長くなるので割愛）。今はだいぶ落ち着いてきましたが、それでも思うのは2023年の春に乃々子さんがグループを離れてから、3人で試行錯誤しながら駆け抜けてきた1年半以上の時間。あの頑張りに対して相応の報いはあったのだろうか。そんな考えても仕方のないことを考えてしまいます。
  
  ただでさえ3人としてのパフォーマンスを再構築しないといけないなか、こちら側から見えていた部分でさえ｢火を見るよりも明らかに｣状況が変化していっていたわけで、きっと心労は絶えなかったはず。それでも、去年夏の13周年ライブではメンバー自ら動画つくったりして盛り上げようとがんばっていて、ここ最近と比べてもライブ動員数がかなり増えたなんて喜んでたっけか。あのときは、まさかその1～2か月後に活動休止のアナウンスがあるとは…ね。努力が必ず報われるわけではない。だけどもその後の過密スケジュールとか、やたらと多かった新潟～東京間の往復とか、駆け抜けた先にふさわしいご褒美は果たして（ファン以外から）あったのだろうか、などと、つい思いをめぐらせてしまったり。
  
  そういう心境だったなか、正月に公式があげてくださった「Unknown Us」ラストライブ動画。何回か見ていたところ、歌詞のある部分がふとした拍子に引っ掛かりました。
  

  つづきはこちら
  PR
  • 音楽
  • 2025/05/05 23:26
  • 0
• Negicco / Walk With
  
  
  「全部厄年のせいだ！」
  今年はこれで乗り切ることにします。
  
  ★
  
  
  
  新潟を拠点とした最早ローカルアイドルのレジェンド、2003年結成の3人組グループNegiccoさん。コロナ禍、結婚、出産など様々な出来事を経て今年リリースされた、オリジナルフルアルバムとしては実に6年振りとなった『What A Wonderful World』。通勤時とかによく聴いているのですが、素敵な楽曲たちが集まっててホント心地良いです。とりわけ上にMVを貼っている「Walk With」という曲は沁みる要素が多く、特に歌詞に現状の自分と重なる、というか重ねたくなるフレーズがいくつかあり。楽曲をつくった辻林美穂さんのブログがだいぶ熱いので是非とも見ていただきたい。
  
  「Walk With」のMV撮影時はまだMeguさん産休中。なので、Nao☆さんとKaedeさんのみの出演なのですが（歌は3人で録音）、それでもグループとしての空気感は相変わらず。カフェでの長閑に流れる時間とか、最後Meguさんが来たのかなと思わせるような演出、すべてが眩しくて可愛い！そして美しい。
  
  アルバムとしては、2019年「I LOVE YOUR LOVE」、2020年「午前0時のシンパシー」といった随分前にリリースされた楽曲も違和感なく収められ、しっとりした楽曲が多い中での「あなたとNegi With You!」での弾け具合からのオルゴールバージョンとかいうozknのLIFE的なrepriseで大団円しちゃう感じとか個人的にはたまらないです。
  
  
  
  ★
  
  　タフなこと重なっちゃった
  
  　「全部厄年のせいだ！」今はこれで乗り切ってます
  
  お盆明けあたりからお仕事の関係やら趣味の関係、その他風邪ひいたり諸々が重なって、ずっと低空飛行の状態が続いています。こういうのってホント、急にいろいろ重なるもんですよね。本厄って感じがするぜ！そして厄祓いの効果なし！あんな流れ作業な厄祓いじゃそらそうよ。
  
  とにかくエネルギーが無い状態なので、しばらくまた日記は書かないかも。次は毎年やってる自己満プレイリストのタイミングですかね。もうほとんど選曲と曲順は決まってきました、10月なのに！
  
  　たったひとつしかないと
  　思い込んでた正解は
  　こんなにもたくさんあったんだって
  　少しずつ分かってきた
  　だから　肩の力抜いて
  　時には　手も抜いて
  　気楽にいきましょう
  
  本厄も残り3ヵ月。どうにか気楽にやっていければと思います。なお来年後厄（ｽﾞｰﾝ
  • 音楽
  • 2024/10/13 16:20
  • 0
• 八十八ヶ所巡礼 / 金土日
  
  
  「金土日の僕ら 永久に夢が続くとおもった」って歌詞、わかりみが深すぎる。
  
  ★
  
  
  
  GW中にライブを見てからというもの、改めて八十八ヶ所巡礼を聴き直していました。もともと2009年リリースの「ファーストEP」のジャケ写に「なんじゃこりゃぁー！」てなってジャケ買いしたら楽曲も「なんじゃこりゃぁー！！」なカオス具合でビビって、そっから細々と聴いていたバンド。あれから15年も経ってしまったけどようやく念願のライブ参戦、しかも日比谷野音というこの上ないステージ。3時間強のライブがひさびさすぎて足のダメージが半端じゃなかったですが、変拍子やら長いギターソロやら圧倒的な演奏を浴びに浴びまくれて最高の想い出になりました。
  
  ドラムのKenzooooooooさんは基本上半身裸のムキムキ、ギターのKatzuya ShimizuさんはV系みたいな妖艶さ、ベースボーカルのマーガレット廣井さんはステージ上に一升瓶を持ってくる鬼。こんなヤバイ集団がこんなに長くバンド続けてて、これだけたくさんの人を集めてるの、なんだか夢があって素敵すぎる。また生きてるうちに行きたい、今度は小さな箱で。
  
  
  
  ★
  
  夢のようなGWも終わり、歌詞通り「月火水の僕ら 一瞬で振り出しまで戻った」状態の私には、上に貼った「金土日」って曲が特に沁みますね。
  
  　やってる意味のない事が大切　僕なりに頑張ってる
  　やってる意味のない事が退屈　訳など探さないで
  　今は訳など探さないで　今は訳など探さないで
  
  仕事の負荷が増えてきたとともに、いろいろと思うことも増えてきて、なにやってんだろうなーとか感じてしまうこともしばしば。一人考えすぎて潰れてしまった身としては、今はまだ深く意味を求めるタイミングではないのでしょう。自分からわざわざマイナス思考に走っても得が無いというのは、今年実感できたことですし。
  
  …なんて言い聞かすように、この曲聴いてますｗ　平日も夢が続いたまんまの気持ちで楽にやっていきたいものですわね。
  
  ★
  
  ここからは日記。
  
  職場復帰から1か月以上経ちましたが、ようやく「残業10時間までOK」になりました！10時間て！いやいやそんなん毎日ちょっと早めに会社来て、ちょっと遅めに会社出たら10時間なるやん、おーん。あれだけ4月めっちゃ頑張って毎日出社して健康アピールしたのに、相変わらずフレックスNG、出張NG、在宅勤務NGという縛りは変えられず。「復帰して2～3か月後にもとに戻ってしまう人が結構いる」とのことで、職場として慎重な対応が求められるのは分かるのですが、もう少し人に合わせて、時代に合った方法に変えないと、人によっては余計に調子悪くなっちゃいそうよね。
  
  とりあえず5月のテーマは「無理をしない」に決めて、調子が悪ければちゃんと休むようにしたいと思います。仕事の負荷を減らしてもらってる分際で、会社のなかで腫れ物みたいな存在になってると感じちゃうときは正直あるけど、そんなことより自分ファースト。自分ファーストの会、代表も会員も私一人。どれだけ頑張っても、以前と同じような労働条件で働けるようになるには半年掛かるみたいだし、ぼちぼちいこかねという心持ちであります。
  
  あと、GW前後で心療内科を変えたり、会社のカウンセラーさんと会話したりしてるなかで、「あー自分って、考えすぎて言葉が出なくなるとき、あるなぁー」と気付かされることがちょこちょこありまして。仕事の打合せとかでもそうだけど、SNSの投稿とかでも思いついたのに無駄に考えすぎて躊躇っちゃうことの多いこと多いこと…。なので、脳内で勝手にブレーキ掛けない訓練をTwitter(現X)上でやってみようと思います。変なことつぶやいたりレスしたりしても、嫌いにならないでくださいｗ　いや、嫌ならミュートとかブロックとかしてくださいｗ
  
  ★
  
  そういえば、おじいちゃん先生の心療内科のときにもらってた睡眠導入剤、やっぱり古めのお薬だったようで依存症にもなる可能性があるということを、新しい心療内科さんで知りました。じいさんやりやがったな…。今の薬、寝付きは良くなっても途中で起きやすくなってたし、飲まないと寝付けなくなってたし、ちょっと危なかったわね。というわけで、徐々に今の薬を減らしつつ、依存症の可能性がほぼ無いけど長く効くタイプの優しめの薬に移行していきましょうということに。セカンドオピニオンって大事だわ。皆さんもくれぐれもお気を付けください。
  • 音楽
  • 2024/05/18 13:11
  • 0
• a flood of circle / キャンドルソング
  
  
  変化を恐れずブレずに進んでいく姿勢、私も見習わなくては。
  
  ★
  
  
  
  a flood of circleって硬派なようでいて楽曲の幅が広いし、バンド結成15周年のときは信頼しているミュージシャンに楽曲提供してもらったり、ここ最近は別のバンドマンの方をプロデューサーに迎えたりと、なんだか思った以上に柔軟な方々だなあという印象を持っています。やっぱり軸がブレてないからこそ、大事なところは曲げないからこそ、色んなことにチャレンジしてもバシッと良い感じになっちゃうんじゃなかろうか。
  
  新曲「キャンドルソング」はアジカンの後藤さんがプロデュース。イントロのギターの感じとか、今まであまり無かった要素を感じつつも、やっぱりブレないバンドの音の屈強さ。特に今回、感情の揺れや葛藤を真っ正直に描きながら、それでも心のなかに確かにある「消えない火」を忘れないんだという気持ちがガンガンに込められた歌詞と唄声が沁みる…。やっぱり好きなバンドだ。自分もこれくらい「ブレない軸」を持ってカッコ良く生きたいわね。
  
  ★
  
  ここからは日記。
  
  先週の火曜に職場復帰して、早くも2週目。まだ復帰直後の様子見的な期間なので「在宅勤務」と「フレックス勤務」の両方を奪われてしまっているものの、今週は月曜から金曜まで毎日出社して特に精神的に問題ない（カラダはバキバキですが…）という実績をつくれたので、完全復帰にむけて大きな一歩を進めたんじゃないかと勝手に思っています。
  
  この2週間で感じたのは、「在宅勤務NG」よりも「フレックス勤務NG」のほうが自分にはしんどいということ。休養前は、出社時間の一時間前には平気で勤務開始してたし、仕事の状況に応じてフレックス退社したり勤務中断したりしてたし…。毎日出社しないといけなくなった辛さより、自由度が無くなったことの辛さの方が勝っていますね。出社も出社で電車混むのがしんどいけど、ウォークマンで音楽を聴いていれば多少気は紛れるし。てかウォークマン無かったら毎日出社なんて到底無理だ。サンキューフォーザミュージックですわ。
  
  
  
  新しいウォークマンとひさびさのワイヤレスイヤホン。最初はなかなか接続がうまくいかなかったけど、どのタイミングで電源ONにすれば繋がりやすいかとか、だんだん勝手が分かってきて今は良い感じ。長いこと古いウォークマン使ってたのもあり、「あれ、曲と曲の間の僅かな空白時間が無くなってる！」とかしょぼい感動もありましたｗ　でもたまに曲の最初の音が遅れてアタック音がイマイチになっちゃうので、ナニか策は無いか、ぼちぼち調べてみてます。全体的に使い心地は悪くないので、良い買い物ができたなーと思ってます。サンキュー会社の福利厚生ポイント。
  
  ★
  
  復帰して間もないので「ひとまず今期こういうことやるから、こういうこと試行してほしい」という感じの仕事の振られ方をされていて、立場上仕方ないのですが若干もどかしい思いをもっています。休み明けのフラットな視点で見ていることもあってか、ちょっと仕事振ってくる側がやることの「目的」とか「ビジョン」がぼんやりした状態だなと感じることが多く…。モチベーションも保ちづらいので、勝手に自分のなかで「この仕事をやる目的」をつくって、怒られない範囲で自由に動いてみようと思います。ブレない軸は自分には何もないですが、折れて仕方なく仕事やってます感じには正直あまりなりたくないので、そこくらいは守っていきたいなー。
  
  ★
  
  こんな具合で、日記のペースはたぶん今月からだいぶ落ちるんじゃないかなーと思います。誰も読んでない弱小ブログですが、気持ちの整理にもなるので気が向いたら書きます。とりま、フレックス勤務の権利だけは早々に取り戻すぞ！
  • 音楽
  • 2024/04/13 10:55
  • 0
• Summer Eye / 三九
  
  
  おやすみ中、何も考えてなかった。
  
  ★
  
  
  
  正直あまり詳しくは無いのですが、元シャムキャッツの夏目さんのソロ名義だそうな。何の関連かYouTubeのオススメ動画にあがってきて何の気もなしに聴いたら結構ツボだったというか、何回も聴いてるうちにじわじわ沁みてきた感じ。Bandcampページに歌詞が掲載されていますが、若かりし頃を「何も考えてなかった」と赤裸々に書きつつ、とりとめなく思うことを散りばめながら最終的に感謝の気持ちに着地する感じが、なんかさりげなさがあって好きです。自分なんて40才になっても、休養してた今なおも何も考えてないなー。
  
  つい最近、去年リリースのアルバム『大吉』を買って聴いたのですが、めっちゃ心地良くてカラダにすぐ浸透していきました。最近の自分の好みと非常にマッチしてるかも。また聴き込みたい作品が増えてしまいましたわ。
  
  
  
  
  

  つづきはこちら
  • 音楽
  • 2024/04/01 15:30
  • 0