いまのところ今年一番聴いてるアルバムかもしれない。
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TAMTAMはもともとダブ(レゲエの派生)を基調としたバンドで、メジャー時は電子音や轟音を響かせたサウンドを展開していたのですが
(自分はこのあたりから聴き出した) 、インディーズに戻ってからはもう少しミニマルかつジャンルの枠を飛び越えた音になっています。いずれにせよ、とにかく聴いてて心地良い音楽であるというのは、どの時期も共通して同じ。
今年リリースされた
『Ramble In The Rainbow』 は、その心地良い音楽の究極とも言える作品だと思っています。音像が雲のように掴みどころがないというか、とにかく浮遊感が凄まじく、5曲20分という短さもあってより繰り返し聴きたくなります。公式映像がまたサイケで抽象的で素晴らしいです。こういう音楽がもっとテレビとかラジオで流れて知れ渡ってほしい。
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野球関連のまとめサイトを追わなくなってからというもの、フォロワーさんやカミさんからの情報とかスポナビで見るオープン戦の結果を除くと、テレビとかで入ってくる情報が軒並みオオタニサンばかりだなと改めて気付かされました。やはり、自分から積極的に情報収集しないと偏ったものしか得られない状況。これって、あらゆる業界で特定の売れ線に一極集中という時代になっているってことなんですかね。投資は分散させたほうが安定してリターンが得られると聞いたことあるけど。目先のお金を追ってばかりじゃ、余計にジリ貧になりそう。
なんかたまたま読んだら結構納得な
記事 あったんで貼っておきます。よく見たら2015年の記事だった。どちらかというと会社・組織に関する話になっているのですが、「答えのない世界」になっているという点、そういう世界にいまだ適用できていない組織が多いという点は、どの業界も共通しているように思いました。たとえば、とりあえずTikTokとかやっててバズれるらしいから、それがあたかも「正しい答え」かのごとく皆んな飛びついちゃうけど、それって本当に正しいの?…みたいな。あーでも
思考力以上に行動力がカギになる とも書いてあるし、とりあえずやってみることは第一歩として必要なのか。大事なのはそのあと、意思をもって試行錯誤しながら、富を得るために誰のものでもない「答えを創る」ことなんですかね。自分に置き換えてみると、非常に難しいわね。
・・あ、念のため言っておきますけど、別にうちの会社がこうという話ではないですよ。ただ、やっぱり昔の自分は、目上の人の「正しい」意見が欲しくてコメント求めたりしてました。自分の専門外のことは専門家に聞く、なんならやってもらうことは大事だと、今回の休養にあたって実感したところですが、とはいえ全てを委ねるのはやはり違うなと。4月復帰時は自分の意志をしっかり持って、意見したいことは意見できるように、考えてばかりにならずとりあえずやってみる姿勢を大事にしたいなと思います。できるかわからないけどw でもまた調子崩さないためにも少しずつやっていければ。