The Way of The Vaselines / The Vaselines

タワレコで流れていた曲が気になってその場でCD買うとか、令和らしからぬ買い物の仕方をしてしまいました。こんな具合に、直感を大切にしながら日々を過ごしております。

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The Vaselinesは1986年に結成されたスコットランドのバンド。当時はそこまで世に知られていなかったのが、Nirvanaのカート・コバーンがバンドを敬愛していたこと、代表曲「Son Of A Gun」など数曲カバーしたことで解散後に再評価されたのだとか（解散後ちょこちょこ復活してたり）。と、細かい話はさておき、個人的にはっきりと確信したことがあるんですよ。「自分は男女混声バンドが好きだ」と。それも、どちらかが主旋律でどちらかがハモリとかでなく（そういうときもあるけど）、両者おなじメロディーを唄うタイプのバンドが好き。



購入したCD『The Way of The Vaselines』は、解散する1989年までにリリースされた作品を集めたコンピレーション盤。もとは1992年の作品なんだけど、今年になってリマスターされ再発（その前にデモ音源・ライブ音源を追加した2枚組のデラックス盤『Enter The Vaselines』が2009年にリリースされている）。それだけ長きに渡って愛されているということのようで。正直演奏はヨレヨレなんですが、これもまたひとつの味、なんならカッコ良い。時に激しいバンドサウンドを響かせながらも、抑揚控え目のメロディーを淡々と唄い続ける男女ボーカル。ずっと聴いていられる心地良さ。素敵なバンド、素敵な作品に巡り合えて良かったです。

最近は気になるバンドがあればSpotifyとかYouTubeで音源探して、良さそうだったらレンタルか配信で買うことが大半だったので、店舗で気になってCDを買う醍醐味、ひさしく味わってなかったですわ。やっぱこういう歓びは大事にしたいものですね。

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ちなみにこの手の男女ボーカルで、自分が好きな他のバンドの曲を貼っておきます。

SUPERCAR - Lucky


Babaganouoj - Do Rite With Me Tonite


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まあタワレコ渋谷店に行った本当の目的は、先月の写真集お渡し会でうっかり見逃していた桜木心菜さんのパネル展を見るためだったんですけどねｗ　一人ふらふらする時間があるからこそ出来る所業よ。

昨日は午前中は散髪後に厄祓い、その後タワレコやらカフェやらで時間を潰したあとに馴染みの整体を受けてました。毎月通っていた整体も今回は色々あって二ヶ月ぶり、かつ色々あった影響がモロにフィジカルにきてたようで、特にリンパの流れが悪くなっていた様子。仕事休んでる話をしたら「実はうちに来られている他のお客さんも、数週間仕事をお休みしてたんですよ」と。そういえば会社の庶務さんも「今の時代、仕事を休むのは珍しいことじゃないから」みたいなこと仰ってたし、そういう時代なんだな…、ん？逆にそれどうなんだ？大丈夫なのか日本？？　…ま、俺が心配してもどうにもならないか。今は自分のカラダを心配する時よ。

とはいえ一昨日も和食展行く前、上野でランチしようにも空いてるお店が無くて右往左往してめっちゃ歩いたし、昨日も同じくらい歩いたので、それだけ動けてるってことは心身ともに割と元気になってるのでしょう。ちょっとこの2日は予定詰め込み過ぎたので、今日は大人しくテレビ周りを中心に掃除しつつ、カラダを休めることにします。

それはそうと、以前よりは量と強さを抑えつつも毎日飲み続けている睡眠導入剤と抗うつ剤、果たして効いているのか色々怪しくなってきました。過去モデルナ4本打ったときもそこまで副反応出なかったし、あんまそういうの効かないタイプなのか…。でも軽く腰に違和感出たときに飲む痛み止めは結構効いてる感あるんだよな。半信半疑で飲んでるか、藁にも縋る思いで飲むか、プラシーボ的な違いなんですかね。